第8回日本糖尿病情報学会年次学術集会
1.会 期 | 2008年8月2日(土)・3日(日) |
2.会 場 | 大阪国際会議場 〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51 TEL:06-4803-5555(代表)/ FAX:06-4803-5620 (JR大阪環状線「福島駅」、JR大阪東西線「新福島駅」より徒歩10分) シャトルバスが、「リーガロイヤルホテル」(当会議場東隣)と 各ターミナル(JR「大阪駅」西側(高架下)、地下鉄・京阪「淀屋橋駅」西詰)の間で運行しており、ご利用いただけます。 |
3.会 長 | 山﨑 義光 (大阪大学先端科学イノベーションセンター) |
4.単位認定 | 本年次学術集会は「日本糖尿病療養指導士 認定更新のための研修会」として2単位が認定されています。 8月2日14:00~17:00 のシンポジウムに当日登録の上、出席されますと、「日本産業医生涯研修」として3単位が認定されます。 |
【参加の皆様へのお知らせとお願い】
- 参加受付
- 参加受付は下記時間帯に、大阪国際会議場12階特別会議場前にて行います。
8月2日(土)10:00-17:00、8月3日(日)8:30-15:40 - 参加費は会員4,000円、非会員5,000円、コメディカル2,000円、糖尿病患者他一般1,000円 です。参加証を受け取り、氏名・所属を記入の上、会期中は必ず身につけて下さい。抄録集は1冊1,000円で販売致します。(当日登録者には無料配布)
- 参加受付は下記時間帯に、大阪国際会議場12階特別会議場前にて行います。
- 演者の方へ
各発表は全てPC利用による発表と致します。データ(CD-ROM、USBメモリー)の持参またはコンピューター持ち込みによる発表となります。演台にセットしますマウスの操作は発表者ご自身でお願い致します。
- 会場にご用意するPCはWindows対応PCのみとなりますので、Macintoshご使用の方は、ご自身のPCをご持参下さい。
- アプリケーションは、PowerPoint(2000/XP/2003/2007)に限ります。
- セッション開始時刻の30分前までに、PC受付デスクにて試写を行って下さい。
- 各発表時間
- 会長講演・特別講演 発表50分
- ランチョンセミナー 発表50分
- シンポジウム 発表30分 追加発言10分 総合討論20分
- ワークショップ1 発表20分 追加発言10分
- ワークショップ2 オーバービュー40分 運動指導30分 発表25分
- 一般演題 発表7分 質疑3分
- 座長の方へ
- 進行は座長に一任します。時間厳守でお願いいたします。
- ご担当セッション開始15分前までにPC受付で座長受付をお済ませください。
【学術プログラム】
第1日目 8月2日(土)
10:30~10:50 | 日本糖尿病情報学会総会 |
10:50~10:55 | 理事長ご挨拶 金澤 康徳 |
10:55~11:00 | 開会挨拶 山﨑 義光(第8回日本糖尿病情報学会会長) |
11:00~11:30 | 一般演題1 座長:松久 宗英 ・「インスリン療法者における低血糖の実態調査とe-ラーニングの開発」 坂根 直樹 他(国立病院機構京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室) ・「『仕事を休まずに夜間診に3回通うだけでインスリン導入が出来るパス』の作成」 佐々山 太郎 他(医療法人社団 倫生会 みどり病院 薬剤科) ・「簡易血糖測定器の低血糖検出精度 ~健常人のインスリン低血糖試験を用いた分析~」 美内 雅之 他(兵庫医科大学 内科学 糖尿病科) |
11:30~12:00 | 一般演題2 座長:鈴木 一永 ・「外来における糖尿病患者の糖尿病足病変の実態調査」 工藤 美惠 他(独立行政法人国立病院機構東徳島病院 看護部) ・「高脂血症療養指導外来における継続的な栄養指導の有効性:単回指導との比較」 松岡 幸代 他(国立病院機構京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室) ・「日本における糖尿病教育アウトカム指標の開発研究のアンケートとタッチパネル入力システムの利用」 岡嶋 昭 他(国立病院機構京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室) |
12:00~13:00 | ランチョンセミナー座長:難波 光義 「メタボリック・シンドロームに対する生活習慣改善」坂根 直樹(国立病院機構京都医療センター) |
13:00~14:00 | 特別講演座長:山﨑 義光(大阪大学先端科学イノベーションセンター) 「糖尿病診療最前線」河盛 隆造(順天堂大学大学院) |
14:00~17:00 | シンポジウム 特定健診時代の職域での保健指導の新たな試み 座長:原納 優(児成会 生活習慣病センター) 瀧本 忠司(ダイハツ保健センター) |
14:00~14:30 | S-1 「特定健診のオーバービューと医師会の取り組み」 中石 滋雄(前大阪府医師会理事、中石医院 院長) |
14:30~15:00 | S-2 「オーダーメイド栄養・運動指導とその効果」 今井 博久(国立保健医療科学院) |
15:00~15:30 | S-3 「生活習慣介入とその長期効果」 野口 緑(尼崎市 国保年金課 課長補佐) |
15:30~16:00 | S-4 「健診センターによる職域での生活習慣介入への取り組み」 茨木 克也(医療法人 起生会 新大阪健診クリニック 健康運動指導士) |
16:00~16:30 | S-5 「職域における特定健診の費用対効果-健診結果と医療費からの試算-」 日高 秀樹(三洋電機連合健保 保健医療センター) |
16:30~16:40 | 追加発言「MetSまたは疑い例に対するクッキーテストによる危険因子の早期検出と動機付け及び対策」 前田 亜耶(児成会生活習慣病センター) |
16:40~17:00 | 総合討論 |
17:30~19:30 | 懇親会(12階 ホワイエ) |
第2日目 8月3日(日)
08:30~09:00 | 一般演題3 座長:浜口 朋也 ・「メールマガジンを活用したヘルスプロモーションの展開:加東サンサンチャレンジ」 二木 佳子 他(兵庫県加東市健康課 社保健センター) ・「携帯電話を用いた生活習慣病予防プログラムの検討 ~福井県おおい町を大阪から支援する遠隔プログラムの試み~」 田嶋 佐和子 他(関西医科大学附属枚方病院健康科学センター) ・「PCを用いたデジタルハイビジョン(HDV)アニメによる患者教育媒体(なぜ食べ過ぎると糖尿病・生活習慣病になるか) 作成の試み」 小坂 愛子 他(石橋クリニック) |
09:00~09:30 | 一般演題4 座長:石橋 不可止 ・「マークシート化したエクササイズガイドの問診票の有用性について -メタボリックシンドロームにおける検討-」 寺田 円 他(大阪労災病院 健康診断部) ・「糖尿病シミュレーションを用いた診療支援システムの開発」 高地 泰浩 他(シスメックス株式会社 中央研究所) ・「グラルギンを用いた外来インスリン導入の試み」 成宮 学(国立病院機構西埼玉中央病院 内科) |
09:30~11:20 | ワークショップ1 「糖尿病診療への新技術」 座長:森川 博由(糖尿病教育資源共有機構(福井大学工学部)) 成宮 学(国立病院機構西埼玉中央病院) |
09:30~09:50 | W1-1 「糖尿病診療のEBM化」 山崎 勝也(富山大学医学部 第一内科) |
09:50~10:10 | W1-2「糖尿病診療における電子カルテと部門システム併用の効果」 古賀 龍彦(原土井病院 内科) |
10:10~10:30 | W1-3「糖尿病診療における遺伝子診断の意義と応用の可能性」 兒玉 峰男(兒玉内科醫院) |
10:30~10:50 | W1-4「糖尿病診療への地域連携パスの運用~地域で支える糖尿病診療~」 朴 孝憲(済生会吹田病院 内科) |
10:50~11:10 | W1-5「糖尿病ネット相談室の運用とその効果」 森川 博由(糖尿病教育資源共有機構(福井大学工学部)) |
11:10~11:20 | 追加発言「糖尿病難治例における持続血糖測定器(CGMS)の有用性」 村田 敬 他(国立病院機構京都医療センター 糖尿病センター) |
11:20~12:20 | 会長講演 座長:泉 寛治 「糖尿病診療への技術革新 -オーダーメイド医療の実践と効果」 山﨑 義光 (大阪大学先端科学イノベーションセンター) |
12:30~13:30 | ランチョンセミナー 座長:花房 俊昭(大阪医科大学第一内科) 「糖尿病の薬物療法」 山内 俊一(帝京大学内科 代謝・内分泌内科学) |
13:40~15:40 | ワークショップ2 「療養指導へのツールとその運用の実際」 座長:東堂 龍平(国立病院機構大阪医療センター) 野田 光彦(国立国際医療センター 糖尿病・代謝症候群診療部) |
13:40~14:20 | W2-1「療養指導へのツールと糖尿病療養指導の実地臨床」 平井 愛山(千葉県立東金病院) |
14:20~14:50 | W2-2「メタボ改善のための運動」 鈴木 有加里(株式会社ルネサンス ヘルスケア推進部) |
14:50~15:15 | W2-3「身体活動量計と生活指導について」 西野 健司(松下電工株式会社) |
15:15~15:40 | W2-4「簡易な栄養指導と(ツボをおさえた指導)その効果」 安井 洋子(大阪大学医学部附属病院 栄養マネージメント部) |
15:40~ | 閉会の辞 野田 光彦(第9回日本糖尿病情報学会会長) |